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男性棋士 vs 女性棋士

昨日第57期王座戦の予選トーナメントが行なわれ、特別枠で出場する女子プロ棋士4人と男性棋士の試合が一斉に行なわれた。もともと存在する実力差に加えて、持ち時間が各5時間と普段短い持ち時間の将棋が多い女子プロ棋士には不利とも思われる条件設定であるせいか、この棋戦では過去において男性棋士の全勝という結果である。この日出場した女子プロ棋士はタイトルホルダーが中心で、大きな期待がかけられていたが、今回も男性棋士の全勝に終わった。

将棋は1番勝負なら多少の実力差は克服できる競技である。何かで読んだ喩えであるが、プロゴルファーのトップとアマチュアがコースを回った場合、36ホール回れば結果は自明となるが、そのうち1ホールが2ホールくらいはアマチュアのスコアがプロを上回ることもあるだろう。将棋の男女差も同じようなもので、対局を重ねれば男性プロが高い勝率を残すことになろうが、1局1局の対局は水ものであり、”金星”が入る余地は大いにある。清水市代女流王将・倉敷藤花の対男性棋士の成績が27勝117敗、石橋幸緒女流王位の成績が7勝23敗と聞いたが、比較的納得のいく数字である。

直感的には、持ち時間が長いほど”波乱”がおきにくいと思われるが、昨日の勝負も途中は女子プロ側が有利な将棋もいくつかあったものの、勝ちきるまでには至らなかった。持ち時間の長さもさることながら、勝負の時間帯も結果に微妙に影響を与えているような気がする。通常、男性プロの対局は夕食休憩後に勝負が本格化するのに対して、女性プロの対局は普通は夕食前には終了する。昨日のように持ち時間が長い勝負だと、勝負の山場~決着を迎えるのが夜の8時・9時といった女性には経験の浅い時間帯となる。王座戦で女性が実績を残すには、”夜戦”の経験を積むことも必要なのだろうか。

そんな中で、昨日の石橋幸緒女流王位の頑張りには頭が下がる思いがした。午後8時半頃に千日手で引き分け、午後9時頃にスタートした指し直し局でも途中見せ場を作り、不利になってからも手を尽くして頑張って終局は翌日の午前0時23分。決して体が強くない人だけに、その根性・頑張りにはとても勇気付けられる。

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2008.07.27 | Comments(0) | Trackback(0) | 将棋

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