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佐世保決戦

今日の注目はFreddie Macの決算でもAIGの決算でもAmbacの決算でもなく、佐世保で行なわれている将棋王位戦7番勝負第4局。タイトル保持者の深浦康市王位が地元佐世保で最強の挑戦者羽生善治四冠王を迎えうっている。

ここまでの勝敗は深浦王位の2勝1敗、先日の第3局の羽生の先手番をブレークしたのには本当に驚いた。何しろ、相手は第19世名人になったばかりの羽生である。今期に入って森内・佐藤と最強のタイトルホルダーを連破して四冠王になった羽生である。流れ的にはこのまま羽生が五冠目のタイトルを奪うと見る向きが当然多いなか、ここまで深浦王位が優位に7番勝負を進めている。

深浦王位は第3局の勝ち方がまた強かった。3三金と一見筋が悪くみえるが実に力強い金上がりで押さえ込み、羽生の攻めを細いものにして、最後も鮮やかに詰み上げた。羽生四冠は小駒を中心とした細い攻めをつなぐのが得意であるという印象があるが、素人目には深浦王位が終始押し気味だったように映った。

初日の今日は後手番羽生挑戦者の1手損角換りとなっている。初日にしては手が進み、羽生が銀をぶつけたところで封じ手となった。素人目には、なんだか深浦王位は自然な手が多く、羽生挑戦者はやや無理して暴れているような印象を受ける。何か成算があっての攻めだと思わせるのが羽生に対する信頼だが、このまま自然体で羽生の攻めをかわして勝ち切ったらまた深浦強しとの印象が残るだろう。

これまでの活躍はどちらかというと地味であったが、昨年羽生から王位を奪ったのに続いて今年羽生相手に防衛したら、九州男児深浦王位の男気のある将棋の評判が上がるであろう。王位戦と言えば、石橋幸緒女流王位のタイトル戦もそろそろ始まるが、昨年のようにジョイントで王位就位記念パーティーを開催することができるだろうか。

<後日記>
深浦王位の勝利で対戦成績を3勝1敗とし、王位防衛に王手!二日目も重厚で落ち着いた差し回し(に見えた)で羽生挑戦者をカド番に追い込んだ。今、羽生四冠にここまで勝てるのは深浦王位くらいだろう。ハブを退治するマングースの異名は伊達じゃない?ここからは、羽生四冠の奇跡的な巻き返しにも期待した。

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2008.08.06 | Comments(0) | Trackback(0) | 将棋

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