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深海魚との出会い

<2月14日(月)>
Moody’sが世界中の銀行劣後債の格付けを見直すと発表。従来は、銀行のシニア債と期限付き劣後債は銀行が法的整理に追い込まれない限りは公的資金によって守られるという暗黙の了解があったが、今次の金融危機によって、公的資金(国民の税金)によって債権者を守るのはおかしいとの議論が優勢となり、政府によるサポート期待が後退したことに伴う格付け変更だ。既存債権者の損失負担をどのように法制化するか(あるいはしないか)は国によって異なる可能性もあり、格付けの見直し作業は9ヶ月程度を要するとのこと。バーゼル規制や(米銀の場合)ボルカールールなどによって銀行の財務は従来よりも安定化することになり、この点は格付けにとってポジティブ材料になるが、政府のサポートの剥落によるネガティブ材料の方が大きく、今年の終わりには相当程度の格下げが行なわれているだろう。銀行の格付けは、担保契約におけるマージンコール、CCP(清算機関)における参加要件、銀行債投資家の投資基準、インデックスの銀行債組入れ基準、などなど、さまざまなところにリンクしているだけに、格下げの影響は結構波及しそうだ。

<2月15日(火)>
前日のエントリーとも関連する話だが、クレディスイスがContingent Convertible債(CoCo)の起債を発表。Tier1資本が一定以下に下がった場合などに株式に強制転換される(あるいは元本が減額となる)この新型商品、どの程度投資家の需要があるか注目されているが、徐々にではあるが市民権を獲得し始めたような印象も受ける。とはいえ、格付けや強制転換条項、インデックスへの不採用がネックとなり、あるいは、リスクリターンにそもそも魅力がないという理由等により、投資の対象外とする投資家も多く、市場で定着するかどうかは、まだまだ見極める必要がありそうだ。

<2月16日(水)>
ご高名な弁護士先生二名と月島でディナー。生まれて初めて食べる「あんこう鍋&あん肝」に感動。病み付きになりそうな美味しさでした。日々深夜労働を重ねている弁護士の先生方ですが、それでも内にこもらずに、social lifeを積極的に楽しまれている姿に感動。この日も飲食後はお仕事に戻られた。仕事や人生にかける情熱は見習わなければ、、、。

<2月17日(木)>
週末、パリでG20が始まる。食糧価格の上昇がテーマとなっているが、またぞろ「投機悪玉説」「先物悪玉説」が聞こえてくる。コモディティの世界の需給には疎いので断定的なことは言えないが、根本的な問題(地球温暖化や食糧需給の変化etc)に対処せずに、ヘッジファンドやデリバティブだけを攻撃しても意味がないことは、欧州ソブリン危機の際に学んだはずなんだけどなあ。

<2月18日(金)>
4歳の頃の幼馴染みとランチ。30年以上ぶりの再会だが、顔も声も昔の面影を残していて感動。色々と気恥ずかしい記憶も多くて結構緊張したが、徐々に時間が解決してくれた。目先の仕事で接点がなくなると、疎遠になってしまう友人が多いのだが、きちんと友情を継続することの大切さを学んだひと時。二人の間を取り持ってくれたFacebookに感謝感謝。

<2月19日(土)>
午前中は東神奈川の「みずの治療室」でからだの手入れ。出張や旅行などでやや無理がたたった期間だけに、いつもよりもからだが悲鳴を上げていたが、適切な施術とアドバイスで元気を取り戻す。デトックスはいいとして、あまり削ぎ落としすぎるのも良くないとか。都合の良いアドバイスを聞き、夜は山藤西麻布店へ。鍋料理が今月一杯ということで、迷った挙句に我が人生で二度目の「あんこう鍋」を食す。こちらはオーガニック鍋だけに、月島の「あんこう鍋」よりは随分とあっさりしていたが、身体には優しそう。野菜にしても魚介類にしても、旬のものを食べるのが一番と思った夜でした。

<2月20日(日)>
業界の知人から受けていた「原稿のコメント依頼」に取り組む。世の中にはコメントしても聞く耳を持たない人もいるだけに、こうして頼まれることは本当にありがたいことです。

2011.02.20 | Comments(0) | Trackback(0) | 週末

お行儀の良し悪し

<2月6日(日)>
先週の出張中の乱れた食生活~~大量のカフェイン、アルコール、肉、バター、白砂糖、添加物etc etc etc~~から回復するために、今日から3日間は禁酒・禁カフェイン・禁食べ過ぎなどなど、身体に優しい食生活を送ることに。まず手始めに、今日は山藤広尾店で焼き魚定食ランチ。ここは昼も夜も本当に寛げます。今年の前半は何回か海外に出掛けることになりそうだが、思い切って機内食・機内アルコールをパスしようかと思案中。勧められるとつい断れずに飲み食いしてしまう自分の弱さと勝負。

<2月7日(月)>
『毒を出す食ためる食(蓮村誠著)』を読む。「食べてカラダをキレイにする40の法則」という副題の通り、浄化のヒントがちりばめられている。基になる思想はインドのアーユルヴェーダと呼ばれる伝統医学。私の体質は“ヴァータ”に近いらしい。敢えて文脈から切り離して単純化すると、「キノコは食べ過ぎると良くない」「納豆や山芋などのネバネバは採りすぎると良くない」(いずれも全否定しているわけではなく、大量に採ることを否定している)といったメッセージがあり、他の専門家の教えと相反する部分も多い。何を信じればよいか迷ってしまうが、やはり万人に合った健康法など存在せず、 “身体にいいもの悪いもの”は人によって異なるということなのだろう。冷え性の人は身体を冷やすものを控え、火照り性の人はそこそこ身体を冷やすものを食べても問題あるまい。

<2月8日(火)>
大相撲の八百長問題。悲しすぎる。名前が挙がっている力士以外にも、過去にも現在にも相当数の力士が何らかの関わりがあるように思われるが、私の思い違いであることを祈る。相撲界をかばうわけではないが、八百長や予定調和は他の世界でも随所に見られる。例えばアカデミズム。何か都合の良い結論をはじめに決め、その結論に合わない材料は捨象して、合う材料だけを抽出する。金融の世界でも、市場で起きている“わかりにくいこと”や“説明しにくいこと”から目を背け、数字だけを適当に操って“きれいな結論”を提示するエリートが如何に多いことか。

<2月9日(水)>
昨年は、小学1年生の時の幼馴染と30年以上ぶりに再会して盛り上がったが、この日は幼稚園の年少の時の幼馴染から30年以上ぶりに連絡をもらい狂喜する。20代、30代はノスタルジーは脇においてがむしゃらに走ってきたが、不惑を超えると思い出を暖めたいモードも強くなる。とりあえずランチをすることになったが、果たして1時間で30年をどう埋めようか。夜は、お祝い事で都内某所でフレンチディナー。暖炉でじっくり焼く鴨肉を美味しく頂きました。

<2月10日(木)>
Moody’sが記者会見を行なう。日本ソブリンの格付けを現状維持とし、negative watchやnegative outlookもつけないとのこと。一方で、格下げリスクが高まっているともコメントしているのだが、そうであればnegative outlookくらいつけてもいいように思うのだが、何か遠慮しているのだろうか。今さらながら、証券化商品・事業法人・金融法人・公的セクター・国家など、信用リスクの性質が異なる主体のデフォルトリスクを、デフォルト確率を介して共通の格付け記号で比べるのは無理がありすぎる。

<2月11日(金)~2月13日(日)>
銀世界を求めて軽井沢へ。スキー場のような「陽」の世界ではなく、侘び寂びの「陰」の世界で日頃の疲れを癒やす。同じことを考える人は多いようで、宿では業界関係者とばったり遭遇してしまった(Kさん、お邪魔しました)。前の週は春節で、宿泊客の大半が中国人だったようだ。言葉の問題もあるせいか、日本人観光客と比べて「お行儀が悪い」とのこと。まあ、日本人がパリのシャンゼリゼで幅を利かせていた頃は、地元の人から見ればきっと相当お行儀が悪かったことだろう。日本各地を訪れる大量の中国人観光客、安居酒屋で欠かせない(基準値を遥かに超えた残留農薬の混じった)安物中国野菜、Made In Chinaの電化製品や衣服などなど、いまさらながら隣国に依存する部分は非常に大きい。互いの国益に適う心地の良い接点が見つかるとよいのだが。

2011.02.13 | Comments(0) | Trackback(0) | 週末

Starfish & Coffee

某メディアのニュースに、「PIMCO、日本国債のCDSの売却勧める」との見出しがあり、「PIMCOも日本売りか」と反応している人がいた。おそらく原文は、「PIMCO recommends selling protection on Japan Sovereign(日本国の信用リスクをとってプレミアムを稼ぐことを推奨)」といった感じだろうか。CDSは金融危機を経て知名度・認知度が上がった商品なのだが、相変わらずプロテクションの買いと売りが混同されることが多い。最近では、市場参加者でも、「CDSを売る(=プロテクションを売る=信用リスクに投資)」「CDSを買う(=プロテクションを買う=信用リスクをヘッジ)」と表現することが多いが、昔は「CDSの売り買い」では紛らわしいから、誤解を招かないように、「プロテクションの売り買い」と表現していた。「Sell」を「売却」、「Buy」を「購入」と訳すと、あたかも投資商品を購入したり売却するような印象を受けるが、言うまでもなく意味合いは正反対である。基本に忠実に表現したいものだ。

週央から出張へ。往復の機内では、Bruce Springsteen、Led Zeppelin、Aretha Franklin、Prince、Madonnaといった洋楽のオールディーズを聴く。(Aretha以外は)いずれも20年ぶりの再会であるが、大学生の耳には聴こえてこなかったもの ~ Springsteenの哀愁、John Bohnamのドラムライン、Princeの詞の世界などなど ~ に数多くめぐり合え感動。Madonnaだけは昔から新しい発見がなかったのは、まあそんなところだろう。

2011.02.06 | Comments(2) | Trackback(0) | 週末

スリム化するOTCデリバティブ市場

<1月23日(日)>
大相撲千秋楽、大方の予想通り白鳳が優勝したが、過去6場所で「88勝2敗」という成績は驚異的。朝青龍のように問題を起こすこともなく、かといって当たり障りのないことしか言わない典型的な日本人力士とは違って立派に自己主張する姿勢は見ていて清々しい。全盛期の千代の富士を髣髴とさせる。日本人力士にも頑張って欲しいが、白鳳にも引き続き角界を引っ張っていって欲しいと思った次第。

<1月24日(月)>
金融取引を「投機的取引」と「実需に基づく取引」に大別する人が多いが、実際、両者を区別することは意外に単純ではない。保有するローンの借り手の信用リスクをヘッジするためにCDSでプロテクションを買えば、これは「実需に基づく取引」と分類される可能性が高い。生保や資産運用会社が「資産運用」という「実需」に基づいてCDSでプロテクションを売ればどうか。これも「実需」に近いだろう。ヘッジファンドが預かり資産の運用のためにCDSでプロテクションを売買したらどうか。一般的には「投機的」と区分されるのだろうが、これだって「資産運用」という「実需」に基づく取引と解釈できなくもない。この辺は、堂々巡りの哲学論争になりそうだが、金融取引を無理やり「投機」と「実需」に二分して、前者を厳しく規制して後者を推奨することが如何に難しいか、当局も認識すべきだろう。夜は、世界をまたにかけて活躍するUS出張帰りの元同僚と神楽坂の「Les Brindes」でディナー。シェフのお勧めのワインと魚料理に堪能。

<1月25日(火)>
OTCデリバティブ取引のコンプレッション・サービス最大手のTriOptima社によると、2010年には45.8兆ドルもの金利スワップを早期に解約したとのこと。金利スワップは、午前中に固定金利を支払う取引を行なった後、午後に固定金利を受ける取引を実行すれば、(年限などの取引の詳細が同一であれば)リスクは相殺されることになるが、取引自体は2件満期まで存在することになる。コンプレッションとは、こうした払いと受けでリスクが相殺し合う関係にある取引を同時に早期に解約して、リスク量を変えずに取引残高を減らす作業であるが、近年、デリバティブ取引残高の削減に絶大な効果を挙げている。CDSについても、2008年に30兆ドルの取引が解約されているが、ここ最近は、相殺関係にある取引が解約し尽されたこともあって、コンプレッションされる取引の額が減少している。市場が筋肉質・スリムになっているということか。

<1月26日(水)>
日本橋の「三富魯久汁八」で会社の新年会(PartⅡ)。そこそこの人数がいたが、自分だけが40代の最年長でびっくり。若手から元気を分けてもらいました。今週はアルコールが増えているので、せめてアルコール度数の低いものをと、ワインを飲みたいのを抑えて、まろやかな無濾過の白穂乃香ビールを楽しむ。身体が冷えた、、、。ソフトドリンクを飲むという選択肢があるのを忘れていた、、、。

<1月27日(木)>
大手格付会社のS&Pが日本国をAAからAA-へ格下げ。外国為替市場やCDS市場で少し動きが見られたが、以前よりは市場は慣れというか免疫ができていたこともあり、比較的冷静な動き。直感的には、今後10年間の債務履行能力はAAA、それ以降の能力はBBくらいか。「国債の発行に四苦八苦しているスペインよりも格下」であるといった声も聞かれるが、世の中が整合的でない以上、民間の一リサーチ会社に過ぎない格付会社に整合性を求めるのはそもそも無理だろう。「こういうことに疎い」との発言、あきれて物も言えないが、失言を糾弾してばかりの野党の姿勢にも「?」。

<1月28日(金)>
業界を引退した大先輩と奥沢のイタリアン「ヴィコレット」で食事。ここは、シェフのおばあ様が作る無農薬野菜をふんだんに使うことで有名なお店。年をとっての自然農業は半端でなく大変と思うが、孫のレストランに提供するために農業を営むことがきっと大きな生きがいにつながっているんだろうな、という先輩の一言に納得。隠居してのんびり寛ぐよりも、社会貢献を生きがいに身体を動かしていた方が、長く元気でいられるような気もする。野菜料理も、カルボナーラも、評判どおりの味で幸せ気分。

<1月29日(土)>
確定申告の準備。昨年は、人生初のイベントがいくつかあったことから、例年になく申告書作りが煩雑だ。10年前にもらった領収書のコピーなどが求められるのだが、たまたまファイルしていたから良かったものの、普通の人はキチンと保存しているものなのだろうか、、。いくらか還付されるかと思いきや、逆に持ち出しとなることが判明してがっかり。来週は節約しよう。

2011.01.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 週末

デトックスに励む日々

<1月16日(日)>
とにかく寒い日曜日。家で足湯して暖まっていたいところだが、とびきりの晴天を無駄にするのももったいなく、表参道へ。某大学教授に勧められた「ハナダロッソ」でデトックスカレーを食す。最近はストイック過ぎないマクロビが流行りのようで、ここも動物性の食材を使わないハンバーグを売りにしていた。その後、ゆるりと世田谷線の旅。寒い中、ボロ市に大勢の人が集まっていた。早くこの寒さに身体が慣れないかな、と思った一日。

<1月17日(月)>
軍事ジャーナリストの桜林美佐さんのブログによると、ゲーツ国務長官が訪中時に中国が試験飛行を行なった次世代ステルス戦闘機はロシアのパクりであり、それを自国製品として輸出している中国にロシアは怒り心頭とのこと。あの二国も完全に蜜月ではないのか。道理で、中国が武器禁輸解除を狙って欧州各国にアプローチしているわけだ。我が国は大丈夫か。軍事装備は輸入に頼らずに自国生産しないと、技術革新で隣国に遅れをとることは火を見るよりも明らかだが、、、、

<1月18日(火)>
中学の同級生二人と「山藤広尾店」で食事。25年前と比べて、体重を大きく増やすタイプと減らすタイプに分かれるが、この二人は前者、私は後者。うらやましい。若い世代はマイペース過ぎて理解するのが大変、といった話が出たが、そういえば我々の世代も「新人類」と呼ばれて、上の世代から好奇の目で見られていた。若者を論じたがるのは年をとったせいか。反省。年末の訪問時同様、タラの白子焼きともずく酢に堪能。

<1月19日(水)>
JALが会社更生法を申請して一年。無担保優先債権者の回収率は当初の見込みから時間の経過とともにじりじりと低下している。武富士も同様で、過払い債権者全員に通知を送るといった想定外の展開もあって、回収率は低下すると予想する声が多く聞かれる。リーマンが破綻時よりも今の方が回収率が上昇しているのと対象的だ。この3つの例で「日本は海外と比べて破綻後に企業価値の毀損が進む」と一般化するのは無理があろうが、日本企業の破綻債権の取引は海外とは考え方が異なりうることには留意が必要か。

<1月20日(木)>
毎日、毎日、欧州周辺国関連の報道が次々と出てくる。「国債のリストラクチャリングを債権者と協議」「国債の入札において国内銀行に落札を指示」といった報道が出ては否定される。「火のないところに煙は立たない」と思われるニュースがある一方で、全く根拠がないと思われるニュースもある。市場のセンチメントはこうしたニュースで動くことも多い。政治家は、格付会社やヘッジファンドばかり攻撃せずに、根拠ないニュースを流すメディアにももっと責任を求めるべきではないか。夜は、旧友と数少ないオーガニック中華の「Essence」でまったりと食事。デトックスと冷えとりに専念(でも、ワインもしっかり飲んでしまった、、、反省)。

<1月21日(金)>
ポルトガル政府が、民間の金融機関とのOTCデリバティブ取引において、従来は一方向だった担保契約を双方向に修正したと発表。取引を時価評価し、民間側が含み益となれば、ポルトガル政府は民間に担保を出すことになる。担保といっても、ポルトガル国債では意味がないのだが、少なくとも民間にとってポルトガルに対するエクスポージャーは減少し、CDSなどでヘッジする必要性が減り、CDSスプレッドや国債の金利が低下することが期待される。遅きに失した感もあるが、こうした動きは素直に評価したい。他国も追従するか注目。

<1月22日(土)>
月初にEUが発表した銀行の経営危機時にシニア債権者にも損失を負担させる方針がCDSにどのように影響するか、話題になっている。CDSでクレジットイベントが成立するには、①バンクラプシー②支払不履行③リストラクチャリングのいずれかが発生する必要があるが(米国銘柄の場合は①と②のみ)、シニア債の元本毀損は③に該当してクレジットイベントを構成すると考えるのが自然なように思われる。しかし、(例えば)「銀行が公的資金を受ける時には当該債券は一部元本が毀損する」といった規定が予め発行目論見書などに記載されていれば、あくまでも当初の規定通りに元本が減額となった、ということで、クレジットイベントとはならないかもしれない。もし、それでは困る、というのが世の中のコンセンサスであれば、CDSの契約条項そのものを変更し、Bail In条項に基づくシニア債の毀損はクレジットイベントに該当する、と付記すればよい。プロトコル方式で、過去に遡ってCDS契約を修正することも可能である。また、クレジットイベント該当時に、毀損したシニア債が引渡し可能か議論があるが(Not Contingent条項に該当するかどうか)、これについても、引渡し可能であるべきだというのが市場のコンセンサスであれば、CDSの契約内容をそのように修正すれば解決する。他にも、大きめな論点がいくつか残るが、市場は柔軟に対応できるのではないか。

天気は上々散歩にと、雪谷大塚の「Wacocoro」を初めて訪のうた。オーガニックなパウンドケーキに舌鼓をうつ。

2011.01.22 | Comments(0) | Trackback(0) | 週末

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